尾瀬ハイキング

ネージュスポーツクラブ一人登山部、庭野の山行日記 今年の第一話です。

登山ではなくハイキングでしたが6月の休日に新潟、群馬、福島の3県にまたがる尾瀬に行ってきました。

片品村の戸倉よりシャトルバス乗り換えで鳩待峠からの入山です。

当日は水芭蕉の見ごろの最盛期ということで大混雑でした。

戸倉の駐車場に7時過ぎに到着したのですが、既に第1、第2駐車場は満車で止められず、

初めて最奥の第3駐車場に止めさせられました。

バスに乗れるまでに待ち時間が長くなるかと思いましたが、あらゆるところのマイクロや、ハイエース、タクシーがピストン輸送で8時過ぎには鳩待峠に着くことができました。

良かったー。

鳩待峠には今2棟の大きな建物(多分宿泊施設か?)が建設中で間もなく完成するという状況でした。

コロナ禍も落ち着きインバウンドも増加し観光ブームを目のあたりにしました。

 

峠から歩きはじめ、山ノ鼻ビジターセンター迄1時間くらいの緩い下りで向かいましたが、行列が続きました。 到着するとすごい人だかりでした。

周辺の自然園は水芭蕉がびっしり咲いていました。

一服してから、木道を1時間ちょっと(4.5キロ)竜宮十字路迄、百名山の燧ケ岳を正面に見ながら歩きます。

そこから左に進みヨッピ橋迄1.5㎞を20分歩きベンチで早目の昼食です。

帰りは牛首分岐経由で山ノ鼻に戻ります。今度は残雪の百名山、至仏山を見ながらの歩きです。

途中逆さ至仏山を沼にとらえ、気持ちよいハイクを楽しみました。

山ノ鼻からは峠に向かって登りです。1時間ちょっとで到着。

 

歩いた距離17㎞、3万歩で4時間半の行程でした。

皆さんも歩いている人は、自然に触れながらのハイキングをお勧めします。

以上第一話でした。