「川崎フロンターレ」に学ぶ

みなさんこんにちは。今週は関口の担当です。

「スポーツボランティアサミット」に参加をしたことがあります。最初に講演をされたのは株式会社川崎フロンターレ代表取締役社長の藁科義弘さんでした。川崎フロンターレといえばサッカーのJリーグで毎年活躍しているチームです。今年の1月1日に行われた「天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会」でも優勝しています。

 

なぜ川崎フロンターレは毎年好成績を残せるのか?その理由が藁科社長さんの話からわかりました。

 

川崎フロンターレの

□理念「FOOTBALL TOGETHER ~すべての人と共に歩む~」

(会社・選手・サポーター・地域)

□ミッション(任務・使命・目的・存在理由)

「スポーツの力で、人を、この町を、もっと元気に」

□ビジョン(将来の構想・展望)

「市民・地域に愛され、親しまれ、誇りとなるクラブ」

□バリュー(価値)

Challenge   「困難と常識に立ち向かうこと」

Togetherness 「皆と一緒に作り上げること」

Hospitality   「共に喜びを分かち合うこと」

Entertainment 「ユーモアと話題性で皆を驚かせること」

 

以上のような理念・ミッション・ビジョン・バリューを根幹として年間1,000を超えるスポーツ普及活動や

健康増進活動を展開しています。

・ポールウォーキングイベント ・介護予防運動教室 ・幼保サッカー教室 ・小学校サッカー教室 ・体育施設指定管理 ・サッカースクール、アカデミー 等

そうなんです、私たちネージュスポーツクラブが目指すクラブは川崎フロンターレにとてもよく似ているのです。

サッカーに関する事業だけでなく、多くの人々とのつながりを大切にした多様な活動を総合的に展開しているのです。

 

「学ぶ」と「真似る」の語源は、「真似ぶ」だと言われています。「真似ぶ」とは真に似せること。

 

講演後、川崎フロンターレの事業を「真似る」ことで、ネージュスポーツクラブがより市民の皆様や地域に愛され、親しまれるクラブになるヒントを得られるかもしれないと思いました。

 

コロナ禍であるからこそ、「学ぶ」ことを大切に2021年も多くの皆様と一緒に活動していきたいと思います。