シュガー・ストレス

今週の担当はトレーニング室の金井です。

今年の冬は降雪量が多くて大変ですね。

雪かき、雪下ろしの毎日でトレーニングどころではないという方も多いのではないでしょうか?

トレーニングをしなくなると自然に食習慣も疎かになりがちです。特に疲れると糖質が摂りたくなりますよね。

心当たりのある方も多いのではないでしょうか?

そんな皆さま、「シュガーストレス」って知っていますか?

朝食や空腹時に砂糖をたくさん摂ると、しばらくしてまた甘いものが食べたくなりませんか?これを「シュガーストレス」といいます。

☑朝食には甘い飲み物と菓子パン

☑朝食なし。お腹が空いたらチョコレートやクッキーを食べる

☑疲れるとコーヒーや紅茶に砂糖をたっぷり入れる

☑甘いおやつが欠かせない

などという方は要注意です。

また、砂糖を摂りすぎたあと多量に分泌されるインスリンは、ブドウ糖を中性脂肪に変えやすくするため、血液中の脂肪が増えて血行が悪くなり冷え性のもとになります。砂糖の摂りすぎには気をつけましょう。

※ブドウ糖は別名をグルコースといい、甘みは砂糖の70%の単糖です。果物や蜂蜜に多く含まれます。血液中に一定の割合で含まれ、全身にエネルギーを運ぶ働きがあります。また、脳の重要なエネルギー源であり、筋肉を正常に動かしたり、血糖値を保つ働きがあります。