甘いもの

今週の担当は野口です。

 

もう3月ですね。

年度末はみなさんもいろいろと忙しいと思います。

 

私も書類作成等でパソコンとにらめっこしていますが、肩がこるというよりは甘いものが欲しくなります。

それは、頭や体がエネルギーを大量に消費すると、肝臓に蓄積されていた糖分エネルギーであるグリコーゲンがなくなり、血液に糖分を補給できなくなることで血糖値が下がります。すると、糖分を分解してできたエネルギーのブドウ糖を体中に運べなくなります。そうなると、まずブドウ糖だけをエネルギー源としている脳が十分に働かなくなり、思考力や集中力が低下します。

こうした状態になるのを防ぐため、血糖値が下がると甘いものが欲しくなるようです。

 

ただし、食べすぎには注意が必要です。

甘いものを摂りすぎると血糖値が上がりすぎてしまい、血糖値を下げるインスリンが大量に分必されます。

そうすると急激に血糖値は下がりますが、こうした血糖値の上昇と低下を繰り返していると、インスリンの分必が正常に行えなくなってしまうリスクが高くなります。

甘いものを食べるときはゆっくり食べて、食べる量にも気をつけましょう。

 

実は私、チョコレートが好きです。アイスはチョコ味、菓子もチョコ菓子が好きです。

最近はチョコバナナ味が特に好きです。

家にあるとあるだけ食べてしまうので、できるだけ買わないようにしています。

まだまだ寒いですが、しっかり運動して健康に気をつけたいと思います。