水の役割~なぜ水分は大切なのか~

梅雨明けの待たれる今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

こんにちは。今週の担当はトレーニング室の金井です。

 

水分が大事なんて聞いたことがあるかと思います。

なぜ大事なの?そう思う方も多いのではないでしょうか。実は水には大事な役割があります。

今回は「水の役割」について紹介したいと思います。

まず始めに、人の体の約60~70%は水分でできています。その中で水分はさまざまな役割を担っています。

○水の役割

①栄養分の運搬

②老廃物の排泄

③体温調節

※体内の水分は貯めておくことができないため尿や汗、排泄で失った水分はこまめに補給が必要。1日1.3~1.5ℓ程度の水分が必要です。

○間違った水分の摂り方

①水は美味しくないから、ジュースばかり飲んでいる。

⇒糖分の摂りすぎで血糖値が上がり満腹感を感じず太りやすくなる。

②一度に大量の水分を摂る

⇒胃液が薄まって食欲が低下したり胃の働きが悪くなる。1回に飲む量はコップ1杯(150~200㎖)程度が適当。

 

以上の役割から水分の大切さが分かりますね。

皆さんも間違った水分の摂り方をしないようにし、日々の体調管理に生かしていただければと思います。