皆さんお久しぶりです。

今週のブログ担当、秋が大好きな中沢です。

今回は、少し昔話をしたいと思います。

私は学生時代、競泳をしていました。週６日の練習は、市外の学校に通っていたので始発の電車で学校に行って朝練。授業が終わると夕練。十日町に帰ってきてスイミングスクールで夜練。１日１０km以上泳いでいました。

夏は日焼けで真っ黒。しかも顔はゴーグル焼けで、「逆パンダちゃん」と呼ばれていました(*_*)

毎日これだけ泳ぐとかなりのエネルギーが必要です。当時の食事量はすさまじいものでした。「食べることも練習のうち」と教えられ、厳しい練習に負けない体を作るためたくさん食べました。その頃大きくなった胃袋がなかなか小さくならず、今もたくさん食べています（笑）

今考えると、よくやっていたな～と昔の自分に感心しますが、「負けたくない、強くなりたい！」という気持ちであの頃はへっちゃらだったんです。

『限界は、自分が思うよりもっと先にある。』

これは、厳しくやさしく私を鍛えた恩師の言葉です。指導者が選手にかける［言葉］は、大きな力になります。それが良いものになるか悪いものになるかは指導者次第だと思いますが、私の恩師は的確な言葉とタイミングで私のモチベーションを上げてくれました。

ハードな練習で気持ちが負けそうになった時、この言葉を何度も自分に言い聞かせていたのを覚えています。

県大会優勝・全国大会出場という目標を達成できたのは、すばらしい恩師に巡り合えたからだと思います。

ネージュスポーツクラブでは、指導者や保護者向けのセミナーも開催しています。

大人が変われば子どもが変わる！子どもたちの競技生活を応援しましょう！

さ～て、来週のブログは？！

昔は高校球児だった野口さんがまたまた料理に挑戦したようです！お楽しみに♪