今週のブログ担当は小山です。東京オリンピック・パラリンピックが閉幕して1ヶ月経ちました。
ボッチャ競技で日本の選手が大活躍したことは記憶に新しいですよね♪パラリンピックのボッチャ競技を見ていた方は選手がボールを直接当てる技やボールの上に乗せる技、直接ボールを弾く技などを見たと思います。今回は試合でも使える「ボッチャテクニック」を紹介していきたいと思います。
①ボールを寄せる(アプローチ)
自分のボールをジャックボールに近づける技です。これはボッチャを楽しむ上でとても大事です。
②ボールを押す(プッシュ)
コート上のボールを押す技です。この技は自分のボールを押してジャックボールに近づける技です。
③ボールを弾く(ヒット)
相手のボールを弾く技です。この技は密集している状況や相手のボールを弾きたい時に狙います。当てることはもちろんですが思い切り投げることが重要です!
④ボールの上にボールを乗せる(ライジング)
東京パラリンピックボッチャ競技BC2個人で、金メダルを獲得した杉村選手のライジングショットは「スギムライジング」とも呼ばれています!
この技は難しいですが、大会中に成功するとすごく盛り上がるので練習の時から狙ってみてください!!
⑤ボールを直接当てる(ロビングボール)
この技はボールを転がさずに上から直接ボールに当てる技です。ボッチャ競技の中でも特に難しいとされるテクニックです。
東京パラリンピックに出場した廣瀬選手が得意とする技です。
↓こちらの動画でテクニックをまとめましたので、実際のゲームの時や試合の参考になってもらえたら嬉しいです。
この他にも「クッション」や「ジャンプ」など技があります。テクニックを知っているとボッチャの幅も楽しさも広がります。子ども~大人、障がいの有無関係なく、運動が苦手な方もできるのがボッチャです。皆でボッチャを楽しみましょう。
最後は十日町アクティブスポーツのメンバーがボールを乗せた写真をご覧ください。