今週の担当、関口です。
東京オリンピックが始まって10日となりました。大会の開催にはいろいろなご意見があると思いますが、連日日本選手をはじめ、世界のアスリートたちが素晴らしいパフォーマンスを繰り広げ、多くの感動を与えてくれています。
私はテレビの前で何度涙ぐんだか覚えていないほどです。
ネージュスポーツクラブでは7月になり「スポーツによる共生社会づくり」事業を今まで以上に取り組んできました。
7月6日(火) 車いすバスケットボール体験会・交流会
7月7日(水) 中条小学校 車いすバスケットボール体験教室
7月8日(木) 川西高等特別支援学校オリ・パラ教育推進事業協力
7月10日(土) 十日町アスレチッククラブ 服部勇馬選手と樋口政幸選手への応援メッセージ書き
7月14日(水) 松之山のんびり会 ボッチャ体験教室
7月20日(火) 水沢中学校 パラスポーツ体験教室
パラスポーツを多くの方々に体験してもらい、「共生社会づくり」への協力をお願いしました。
本来であれば、選手や大会関係者、大会ボランティア等だけでなく多種多様な人々の交流や関りがあることで「共生」の礎を構築する貴重な場となるオリンピック・パラリンピック。限られた行動の中ではありますが、オリンピック・パラリンピック開催期間中に報道される「共生社会づくり」を胸に刻み、今後のネージュスポーツクラブの事業に活かしていきたいと思います。
メダリストたちが表彰式で受け取る副賞のビクトリーブーケは、福島県産のトルコギキョウ・ナルコラン、宮城県産のヒマワリ、岩手県産のリンドウ、そして東京産のハランが使用されているそうです。東日本大震災で被災した東北3県の花農家さんたちが心を込めて栽培した花が世界の人々に届けられています。
大会はまだ続きます。日本人の心がビクトリーブーケと共にたくさんの方々に届くことをうれしく思います。
がんばれ! 世界のアスリート!!