おたから!?

片付けをしました。実家に残してあった昔のガラクタ。当時は大事~と思っていたであろうものがたくさんありました。思い出の品を見つけて片付けの手が止まる、というお片付けあるあるもしっかり◎

昔からのいらないもの、いつかは処分しなくてはいけないのでたくさん捨ててしまいました。地球にゴミを増やしてしまい心が痛む。ミニマリストを目指そうと決めました。

捨てられない性格ではないようなのですが、第二の手にわたってほしいと感じた物を少し、残しました。

 

15年ほど前の話になりますが、

「今度セカンドハンドショップがあるんだけど、一緒に行かない?」

スイス人の友人にこう誘われました。

会話は英語です。

“second hand”

その時私はそのワードにピンときませんでした。 (今でこそセカンド○○リートなどの店名で連想しやすいですがね)

ん?としていると、「“フリマ”みたいなもの、子供の服が安く買えるよ」と教えてくれました。

後日お誘いにのって行ってみると、学校のバザーのようなものでした。

大きなアメリカンスクールのセカンドハントショップだったので、外国のかわいい子供服やおもちゃ、大人服も生活用品も、体育館いっぱいにありました。しかも100円とか50円とか。外国はセカンドハンドの文化があたりまえでした。

 

「セカンドハンド」 すごく良い表現だと思います。

友人が教えてくれたその言葉がすごくしっくりきて、自分の中では“中古”、とか“リサイクル”というワードより“second hand”と頭に浮かべるようになりました。

 

トップ画像のなつかしいアイテム。ポロリ、はっとりくん、パーマンのピンバッチです。

これはもう手には入りませんね。

フリマサイトでマニアの目に留まることをひそかに企んでいます。

きっと需要があるはず。でもかわいくてちょっと手放しがたい気持ちもあります。

 

あなたのいらないものが、誰かのお宝になることもある。

セカンドハンドでゴミを増やさず過ごしましょう。

サステナビリティ意識な高橋でした。