子どもになって学ぶ日

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
晴ればっかりの今シーズンは、毎日プール指導が続いていました。おかげで、真っ黒になった島田です。
プール指導をした日の午後は放心状態になりますが(笑)、子どもたちとのプールの時間はとても楽しいです。

昨日まで水が顔にかかることすら苦手だった子が、あっという間に自信満々の表情で潜っている場面。
「やってみる・・・!」と自分から顔を水につけようと挑戦する場面。
数えきれないくらい、子どもたちの頑張る姿・挑戦する姿からたくさんのパワーをもらいました。
これからはホール活動の再開となりますが、そこでもまた子どもたちの頑張る姿や挑戦する姿、笑顔がたくさん見られると
いいな~と思っています。

私たちが各園で行っている運動あそび教室。どんなことをするの?と聞かれることがあります。
「楽しく体を動かしてあそぶ!」と簡単に答えますが、もちろん、ちゃんと目的があります。
見た動きを正確に真似る・イメージしたことを動きで表す・複数の動きを同時に行う・動きを素早く切り替える・道具を正確に操作する・距離を正確に把握する・バランスを維持する・・・など。
運動あそび教室のベースにさせていただいているひとつが、「コーディネーショントレーニング」です。
明日の8月26日(土)、この第一人者でもある平井博史先生(中部学院大学・教育学部子ども教育学科 準教授/ハドル・スポーツクラブ代表)からお越しいただき、社会福祉法人八千代会・慈光こども園さんを会場に、『コーディネーショントレーニングを学ぶ会』を開催します。

○年前(笑)、初めて平井先生の講義を受けた時の驚きと学びの衝撃は忘れられません。私自身、鬼ごっこはあまり好きじゃありませんでしたが、この学びを機に積極的に子どもたちと鬼ごっこをするようになりました。
コロナ感染拡大予防のために2年間開催ができず、昨年度3年ぶりの開催ができた『コーディネーショントレーニングを学ぶ会』。今年度も無事に開催ができそうで楽しみです(^^)

私は平井先生の子ども役として、たくさん動こうと気合満々です(^^)

たま~に、啓太くんがパパ役になります。写真は、パパ役の啓太くんと子ども役の私。

この写真の後、子ども役の私は背中に立ち上がります。啓太くんはさらに踏ん張ります。
たま~に、vs啓太くんになることもあります。

きっと啓太くんは手加減をしてくれているんだろうなと思うんですが、私はけっこう必死モードになります。ブログのトップ画は、終了の合図後のやり切った感溢れる私の顔です(笑)

きっと今回も、これらのシーンがあることでしょう(^^)