初夏の登山紀行

ネージュ登山部の庭野が、R6年度の最初の山日記を掲載します。

6月9日に、長野県の野反湖の東側に位置する八間山(標高1954m)に登山に行ってきました。この山は、眼下にコバルトブルーの野反湖の美しい景色が眺められ、頂上からは北側に広がる新潟県境の白砂山と続く山並みが一望できます。

ところどころに残雪もみられる初夏の様相でした。

今回は添付の写真でお楽しみください。

登山道からの野反湖は評判通りに美しく見事でした。

登り口の標高が高い為(1511m)に、高さの割には、そんなに時間もかからず登れるので初心者の方にもお勧めできる素晴らしい山です。

気になる方は是非行ってみてください。

下山後に四万ブルーと言われる奥四万湖を見に行きました。

こちらも素晴らしい色で神秘的でした。

標高が高く楽々登山が楽しめる山もついでに紹介します。

それは志賀高原の横手山です。(標高2307m)

志賀草津ルートの渋峠から、なだらかな山道を登ること20~30分で頂上到着です。

森林限界を超えた高山の素晴らしさを体感できます。

山頂から5分位西に行ったところに横手山頂上ヒュッテがあります。

日本一標高の高いところのパン屋さんで有名になったことから知っている方も多いと思います。

すぐ近くのリフト頂上のテラスでの休憩と眺めも最高ですよ。

山登りを始めてみたいという人にはお勧めです。

今シーズンも安全で無理のない登山を楽しみ、体力と持久力を高めたいと思います。