皆さん、こんにちは。
今週の担当はトレーニング室の金井です。
長かった残暑も落ち着き、すっかり秋らしくなりました。
そんな秋といえば、食欲の秋!!とにかく美味しい食べ物が多く、食が進む季節ですね。
しかし、食が進むにつれ、気を付けないといけないこともあります。
それは「体重の増加」です。肌寒い季節になると、体重が減らない…。寒いから動く気になれない…。と多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
秋は夏に比べると快適な温度で過ごしやすく、肝臓が夏バテ状態から回復し、食欲が増してくる時期です。そのため気を抜いてしまうと太りやすくなります。
そこで!ダイエットに効果的な秋の味覚の食材を2種類紹介したいと思います。
①さんま、鮭などの魚類
秋は魚も美味しい季節です。魚には良質な脂質やタンパク質が豊富です。タンパク質は体内の細胞の材料であり、筋肉の強化やダイエットさらに美容にまで欠かせないものです。脂質は体温をあげたり、消化と吸収の働きの促進効果がある重要な栄養素です。さらにさんまにはオメガ3脂肪酸も含まれています。オメガ3脂肪酸とはえごま油やアマニ油にも含まれており、中性脂肪を下げたり、コレステロールを下げる効果があると期待されています。
②きのこ類
多くのきのこは秋に旬を迎え、味も美味しければ食物繊維も豊富になります。きのこは食物繊維のかたまりで、豊富な食物繊維が腸内を洗浄し、便秘予防や改善に役立ちます。さらに低カロリーでうま味成分が豊富なため、料理のかさ増しやうま味を生かし調味料の削減が期待できます。そのためカロリーの過剰摂取を防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか?
秋の味覚にはダイエットの味方がたくさんです。正しい量と正しい食事のタイミングを意識し、効率の良いダイエットに活かしましょう!!