9月の休日に関東以北で最高峰の日光白根山を登ろうと出かけました。
前日の天気予報でも午前中から雨模様でどうしようかと迷いながらも向かいました。
沼田市と日光市を結ぶ国道の金精峠の菅沼登山口に到着したころに雨雲らしきものが空を覆ってきたので登るのを諦めました。
このまま引き返すのももったいないので足を延ばして世界遺産の日光東照宮を見に行こうと思い向かいました。
ナビに添って車を進めて東照宮の脇の輪王寺の駐車場に止められました。
広い参道を進み、石でできた1の鳥居をくぐり
境内に入3の鳥居から陽明門を眺め見るとその見事さに感銘しました。
20年位前に訪れた以来なので、改めてまじまじと拝観しました。
修学旅行の小学生らも多く賑わっていました。
日暮門と言われるだけに陽明門の造作は細かく素晴らしいものでした。
年を取ったからそういうふうに見れるようになったのかな。
200段くらいの石段を上ると有る家康公の、墓の入口の門上部にある有名な眠り猫が公開されていました。
本殿の中にも入れて参拝出来ました。
猿の一生を教授するお堂の中で有名な3猿も人気でした。
帰路の途中で定番の華厳の滝も観光し、登山の神社でもある日光二荒山神社で、
これからも登山を元気にできるようお参りして帰ってきました。
ネージュ一人登山部の庭野の登山日記でした。 次回もお楽しみに。